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webライター 書評

【書評】『世界一やさしいwebライティングの教科書1年生』

webライターを始めたいけれど、まずは基礎的なことから学びたい。おすすめの本を教えて!

このような悩みにお答えします。

webライターに重要なのが「ライティング」です。

しかし、実際のところ

何から学べばいいのかわからない

ライティングの本ってたくさんあるからどれを選べばいいの?

そもそもライティングって重要?

と思う方が多いのではないでしょうか。

そこで、webライター歴4年目の筆者がおすすめするライティング本は「世界一やさしいwebライティングの教科書1年生」です!

ブログ・webライター初心者の方

ライティングの基礎をイチから頭に入れておきたい

読者の心を掴む文章を身に付けたい

という方は、絶対に読むべき本。

むしろ、webライター4年目の私でさえ「へぇ~」と思う箇所が何度もあるくらい、webライターをやっている方全員が読むべき本だと思っています。

この1冊を読破すれば、webライターの仕事の幅も広がること間違いなし!

まずは「世界一やさしいwebライティングの教科書1年生」がどのような本で、どんな感想を持ったのか。

本音で紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

あくまで私の感想なので、「世界一やさしいwebライティングの教科書1年生」が物足りないと思うwebライターやブロガーさんがいるかもしれません。ご了承ください!

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「世界一やさしいwebライティングの教科書1年生」とは

基本情報

タイトル:「世界一やさしいwebライティングの教科書1年生」

著者:「株式会社グリーゼ(福田多美子・坂田美知子・加藤由起子)」

出版年:2020年9月30日

世界一やさしいwebライティングの教科書1年生」は、構成や主語・述語など、わかりやすい文章を書くための基礎的なライティングを学ぶことができる本です。

それだけではなく、キャッチコピーやメール活用術といったビジネスワークにも活用できます。

また、練習問題が度々出てくることもあり、自分で考える時間を持つことで、スキルアップにもなります。

練習問題から、こうした方が良いですよ、といった「リライト例」へ繋がっているので、楽しく勉強できる本でもあります!

なぜ「世界一やさしいwebライティングの教科書1年生」を選んだのか

まず、なぜwebライター4年目の私が「世界一やさしいwebライティングの教科書1年生」を選んだのか。

理由は、タイトルの「世界一やさしい」という言葉に心を奪われたからです。

「世界一やさしい」って本当なの?

webライターをやって4年目だけど復習がてら読んでみようかな

という、生半可な気持ちで手に取って読んでみたのが最初でした。

それが読破した後、

本当に「世界一やさしい本」で読みやすさ100%だった!

基礎を知っているようで知らなかった自分に反省・・・

この1冊があればwebライターの幅も広がるかも!

という意識に変化。

たった一言が、人の気持ちを動かしてしまう「世界一やさしいwebライティングの教科書1年生」は、webライター全員が読むべき本だと感じました。

「世界一やさしいwebライティングの教科書1年生」を読んだ感想

私が「世界一やさしいwebライティングの教科書1年生」を読んだ感想を、本音で紹介していきます。

文章の基礎を学べる

なぜダメなのか問われることで考える力がアップする

ちょっとしたアドバイスがかなり重要ポイント

現役webライターへのインタビューが刺激的

文章の基礎を学べる

文章を執筆する上での「基礎」を学ぶことができます。

  • 主語と述語
  • 接続詞と被接続詞
  • 体言止めを使う

といった、webライターを始める方やwebライター初心者には絶対に覚えておくべきことがたくさん書かれています。

私自身4年もwebライターをやってきたのに対して、文章の書き方を今更ながら学んでいたことにショックを感じてしまいました。

しかし「基礎があっての読みやすさ」でもあるため、「基礎」はとっても重要なことだと、改めて思い知らされましたね。

基礎を勉強しないままwebライターになった方は、ぜひこの機会に「世界一やさしいwebライティングの教科書1年生」で学んで実践してみてください!

文章の基礎の部分は、webライターを何十年とやっている方・webディレクターの方には物足りないと感じるかもしれません。

なぜダメなのか問われることで考える力がアップする

「世界一やさしいwebライティングの教科書1年生」には、ダメな例文とリライト例が書かれています。

ダメな例文が書かれていることで「なぜダメなのか」を考える時間を与えてくれます。

考える時間はたった数秒でも「考えて答えを導き出すこと」は文章を執筆するうえで必要なこと。

私自身どこがダメだったのか→リライト例の記載があったことで、すぐに頭にインプットされました。

そして、すぐに実践することができましたよ。

思考力と実践力がアップできるので、脳の運動には最適です!

ちょっとしたアドバイスがかなり重要ポイント

吹き出しに出てくるちょっとした一言やアドバイスが記載されています。

読まなくても良い箇所でもある、ちょっとした一言やアドバイスが実は、重要なポイントだったりもするのです。

メモを取ってしまうほど、今後の執筆に活用できることばかり。

世界一やさしいwebライティングの教科書1年生」を楽しく読むことができたのも、吹き出しの一言やアドバイスがあったからでもあります!

現役webライターへのインタビューが刺激的

約45ページに渡って「現役webライターへのインタビュー」が記載されています。

本文も今後実践する上でとても勉強になったのですが、現役webライターへのインタビューも心にグサリと刺さった部分の1つ。

自分はまだまだだなと感じながらも、まだやれることはたくさんある!と燃え上がる闘争心も生まれました。

webライターの活動の幅を広げる良いキッカケにもなったので、刺激がほしい方はぜひお手に取ってみてください!

「世界一やさしいwebライティングの教科書1年生」の心に響いた箇所

私が心に響いた箇所を2つ紹介していきます。

ターゲット明確に絞る

読者を「ハッ」とさせる王道否定

ターゲット明確に絞る

ターゲットを明確にすると、伝えるべき情報が決まる

引用「世界一やさしいwebライティングの教科書1年生|株式会社グリーゼ(福田多美子・坂田美知子・加藤由起子)」

webライター初心者にやりがちなのが、ターゲットを絞っていないことです。

例えば「おーい!」と呼ばれた場合、「え?私?」となりませんか?

「そこのお姉さん」と呼ばれれば、振り向く確率もアップしますよね。

商品やサービスを手に取ってもらうのも同じこと。

ターゲットを明確にすれば伝えるべき情報が決まり、おのずと人の心を動かしているのです!

記事執筆にあたり、私の中で「ターゲットを絞ること」が一番の重要ポイントだったりしますよ。

読者を「ハッ」とさせる王道否定

当たり前のことを否定する

引用「世界一やさしいwebライティングの教科書1年生|株式会社グリーゼ(福田多美子・坂田美知子・加藤由起子)」

読者に衝撃を与えて、その先を知りたくなるキャッチコピーを作るには「当たり前のことを否定する」ことも重要だったりします。

というのも、私がよく目を奪われてしまうのが、この王道を否定しているタイトル。

「歯をキレイにするには歯磨き粉を使うな」

「痩せたいなら食べなさい」

この2つを見て、続きが気になりたくなりませんか?

読者の心を惹きつける文章は、考えれば考えるほど面白い、と感じた今日この頃です!

【書評】『世界一やさしいwebライティングの教科書1年生』:まとめ

世界一やさしいwebライティングの教科書1年生」はwebライターをやり始める、webライターを既にやっている方全員に読んでほしい1冊です。

現役ライターとして活動している2人が著書をしているので、説得力もあります!

サクッと読めて、勝手に頭にインプットされる、学びやすさナンバーワンの本。

この1冊を持っていれば、文章の達人になれるだけではなく、webライターの活動の場が広がります。

今すぐお手に取って読んでみることをおすすめします!

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