「webライターはやめとけ」という噂を聞いたけれど・・・実際どうなの？
このような悩みにお答えします。
webライターはやめとけ！！
そう聞くと、webライターはやらない方が良い仕事だと思ってしまいますよね。
しかし現役webライターの筆者は「webライターはやめた方がいい！」と思ったことは、今まで一度もありません。
むしろ、webライターを皆さんにおすすめしたくなるほど「仕事を楽しく・時間を有効的に使える」職業だと感じています。
なので、今回は
「webライターはやめとけ」の真相
どんな人がwebライターに不向きなのか
を現役webライターである筆者が詳しく分析、説明していきます。
webライターを始めようとしている、現役webライターの方も今後の生活に役立つ内容になるので、ぜひ最後までお見逃しなく！
目次
「webライターはやめとけ」の意味とは?
私がネットサーフィンをしていたところ「webライター やめとけ」という検索が出たのを発見しました。
webライターはやらない方がいい
という、単純な意味合いではありますが・・・現役webライターとして正直、見た瞬間、ショックを受けたのが本音です。
webライターってやめた方が仕事だっけ？
webライターはそんなにキツイもの？
と自分に問いただしてしまったくらいです！
確かにwebライターは「ストレス０％」でできる仕事では、全くありません。
仕事なので何かしらの嫌な部分が見えてくるのはあります。
しかし、ストレスよりも「楽しい」の方が勝っているのがwebライターの良いところだと感じています。
ということで「webライターはやめとけ」と言われる理由は一体何があるのか。
この後、徹底解剖していきます！
「webライターはやめとけ」と言われる主な理由4つ
webライターはやめた方がいいと言われる主な理由として4つ挙げられます。
競争率が何十倍と激しい
落胆するくらいの収入の不安定さ
子供のお小遣いくらいの報酬
納期に追われるストレスや圧力
本当に自分に合っていない仕事なのか、理解しながらみてみてくださいね！
では、１つずつ説明していきます。
競争率が何十倍と激しい
在宅ワークが増えてきた今、webライターは自宅で仕事ができる仕事として非常に人気の高い職業です。
なので、１つの案件を獲得するために多くのwebライターの応募が殺到する為、競合性が激しい仕事でもあるのです。
私自身も１つの案件に応募した際に100人を超える応募が殺到していた時がありました。
案の定、その案件は不合格になってしまいましたね。
webライターは競争が激しい仕事の1つと言えるでしょう。
解決策
競争が激しい案件は避けて応募すれば良いだけの話です。
私の場合は応募している数が一桁の案件に毎回応募し、仕事をゲットしていました。
今もそのクライアントと一緒に仕事をしている仲ですよ！
落胆するくらいの収入の不安定さ
ｗebライターとしての収入は、一般的な社会人の報酬よりも不安定であると言えます。
クライアントからの案件ごとに単価が異なるというのが大きな理由です。
低い単価の仕事ばかり請け負っていると生活ができない・・・ということにも繋がってしまいます。
すぐに一定の安定した収入を得るには難しいと言えるのが本音です。
解決策
これはあくまで「最初から安定した収入を得られるのが難しい」ということ。
ちょっとでも長くやっていけば、webライター１本で食べていくことも可能ですよ！
子供のお小遣いくらいの報酬
文字単価が0.1円〜という案件が多いので「報酬が格段に低い」という理由もあります。
例えば、3000文字を0.1円で書いたとしたら・・・300円にしかなりません。
執筆が速い人が書いたとしても1時間はかかるとして、時給300円とかなりの激安単価ですよね。
子供のお小遣いか！
慣れてきた段階で、割に合わなくてwebライターをやめてしまう方も多くいるのが現状です。
解決策
文字単価0.1円の世界もありますが、3円や10円という夢の案件も数多くあります。
初心者でも雇ってくれるクライアントもいるので、ぜひ幅広く仕事を探していきましょう！
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納期に追われるストレスや圧力
デッドラインを必ず守らなくてはならない、というストレスと圧力がかかってしまうのもwebライターとしてのデメリットでもあります。
クライアントからもらった案件には必ず「納期」があります。
たった1度でも納期を守らないでいると、すぐにクビになってしまうなんてことも・・・。
webライターは納期に追われるストレスと圧力、そしてプレッシャーとの戦いでもあります。
自分だけでやっている仕事ではないということを頭に入れておくといいでしょう。
解決策
webライターはクライアントとのコミュニケーション能力も大切！
納期までに間に合わないのであれば、事前に報告すれば納期を伸ばしてくれることがほとんどです。
「法・連・相」をしっかりやっていれば、ストレスも半減できますよ！
「webライター向きではない」と思うのはどんな人?
私が長年経験してきて「こういう人はwebライターには不向きだな」と感じてしまった部分も正直ありました。
どの仕事にも「向き・不向き」は必ずあります。
では、どんな人がwebライターには向いていないのでしょうか。
文章を書くことが苦手な人
指摘を受けるのが嫌な人
自己管理ができない人
「法・連・相」ができない人
1つずつ説明していきますね。
もし当てはまったとしても絶対に落ち込まないでください！
4つ全てwebライターで活動していくうちに徐々に身に付いていきますので、webライターとして頑張って続けていきましょう！
文章を書くことが苦手な人
根本的なことですが「文章を書くこと・考えることが苦手な人」は最初は苦労するかもしれません。
というのも、webライターは「文章を書く仕事」であるため、文章の仕事しか案件がありません。
そして読者のために役立つ内容を執筆していくので、どういう文章が刺さるのか、考えなくてはならないのです。
webライターは常に文章と向き合っていく仕事。
それを頭にいれて、webライターに臨むようにしましょう！
指摘を受けるのが嫌な人
クライアントによっては、文章の修正を何十回と行なうことがあります。
「ここがおかしい」「ここの文章の意味がわからない」など、指摘を受けることが多々あるため、それに耐えられる気持ちが必要となってきます。
webライターは、クライアントから案件をもらって文章を書いた後「文章の修正」が入るのが通常の流れとなっています。
文章の修正がなく、そのまま納品ということもあります！
自信を持って完成させた記事も、指摘を受ければ、クライアント側に沿って変えなくてはなりません。
文章を変える・指摘を受けるのが嫌な人は、慣れるまで時間がかかるかもしれません。
自己管理ができない人
自分が1週間・1か月間でどれくらいの記事を執筆できるのか、の自己管理ができていないと後々大変なことに繋がります。
webライターには「納期」があるため、決められた日にちまでに記事を完成させなくてはなりません。
- 実績を積みたい
- 稼ぎたい
だけで執筆できる本数を伝えてしまうと、キャパオーバーになってしまいます。
キャパオーバーになるとどうなるのか。
文章の誤字脱字が増える
睡眠時間がなくなり、体調が悪くなる
納期に間に合わずクライアントに多大なる迷惑がかかる
という状況に。
1日の作業時間をどれくらい確保できるのか、といったしっかりとした自己管理が必要となってくるのです。
「報・連・相」できない人
webライターは、クライアントと一緒に記事を完成させていくことでもあるため「報告・連絡・相談」ができない人は、後々苦しむことになります。
納期に間に合わないのであれば相談する
文章の書き方に疑問を持ったら連絡して確認する
記事を執筆したら報告する
など、クライアントとのコミュニケーションが必要となってきます。
何も連絡や相談をしないでいると信頼性がなくなり、仕事をもらえなくなってしまうことも。
「報告・連絡・相談」といったコミュニケーションを図ることが、webライターとして長くやっていく秘訣でもあるのです。
「webライターはやめとけ」とは一切思わない
webライターはやめといた方が良い理由
webライターに向いていない人
を詳しく説明していきましたが、現役webライターである私が思うのは「webライターに１％でも興味があるのならば、一度は絶対にやってみてほしい」ということをあなたに伝えたいです！
単価が低い・ストレスがある・文章が書くのが苦手
など、webライターとしてやっていくのに不安しか感じられないと思いますが、それは全て最初だけのこと。
私のようにwebライターとして諦めずにやっていけば、スキルが必ず身につきます！
不安な部分や苦手な部分がいつの間にか、得意なことになり、単価もアップしているなんてこともたくさんあります。
私自身webライターを始めた文字単価は0.2円でした。
しかし、その後は同じ文字数で8倍まで上がり、文字単価が1.6円に！
webライター＝夢を見させてくれる仕事だと思っています。
webライターに限らず、どんな仕事も最初は不安で「やめとけ」と感じることが多くあります。
「webライターはやめとけ」を鵜呑みにせず、一歩踏み出して、webライターに挑戦してみましょう！
メモ
今では自分で単価を決めて、ライター案件を獲得できるクラウドソーシング「ココナラ」もあります。
自由に募集要項を作りあげることができるため、webライター初心者の方も数多く活躍していますよ！
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webライターに関するQ＆A
webライターに関する疑問をQ＆A方式で回答していきます！
webライターを始めるにあたって不安しかない・・・。
仕事をする際に誰もが不安を感じるのは当たり前です！
私もwebライターを始める際は
- 上手く文章書けるかな
- クライアントはどんな人かな
など、不安しかないままwebライターの世界に入りました。
なので、まずは深呼吸をして「みんな誰もが不安から入る」ということを頭に入れておきましょう。
あなたなら大丈夫！安心してwebライターに挑戦してみてくださいね！
webライターをやっているけれど、なかなか単価が上がらない。辞めた方がいいですか?
単価が上がらない理由で辞めるのは、とても勿体ないです。
半年でも1年でも長くやっているのならば、クライアントに交渉してみるといいでしょう！
それでも単価が上がらないようであれば、自分で単価設定ができるクラウドソーシング「ココナラ」に登録してみるのもおすすめです。
今のクライアントと一緒にやりつつ、ココナラで自由に単価設定をして自分のスキルを売り込むのもありですよ！
家族からwebライターは辞めた方がいいと言われますが、実際は辞めたくありません。どうすればいいですか?
webライターをやりたいという気持ちがあるのならば、続けてみてもいいと思います。
ただ、家族の反対があると、執筆にも影響が出てきてしまう恐れがあるため注意しなくてはなりません。
「なぜ辞めた方がいいのか」を家族としっかりと話し合うことが大切です。
そして、あなたは「なぜwebライターを辞めたくないのか」を家族にしっかり伝えましょう！
家族の了承を得て、webライターとして楽しく執筆に励んでいきましょう。
「webライターはやめとけ」鵜呑みしないで!実体験を元に徹底分析:まとめ
webライターはストレスよりも「楽しい」の方が勝っている仕事である。
「webライターはやめとけ」と言われるのは、競争が激しく、報酬が少ない、そしてストレスを抱えてしまうことが大きな理由である。
webライターにも向き・不向きがあるため、しっかり理解した上でwebライターに調整するようにしましょう。
webライターは夢のある仕事なので「webライターはやめとけ」を鵜呑みにしないこと！
「webライターはやめとけ」には収入・単価の低さや、ストレスがあることなどが理由として挙げられます。
しかし、長くやっていくことでwebライターの良さや価値がわかってくるため「webライターをやって良かった！」と感じてもらえるはずです！
それは、現役webライターの筆者である私が感じたことでもあります。
「webライターはやめとけ」を鵜吞みにせず、自分の時間を有効活用できるwebライターを一緒に歩んでいきましょう！
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